企画した「木津川計大全集」(8演目)はコロナ禍のため中止・延期が続き、第一弾「無法松の一生」は6月27日に、第二弾「王将」は7月23日に、第三弾「父帰る」は8月29日に開催しました。延期になりました「瞼の母」「一本刀土俵入」は来年1月16日に、「私は貝になりたい」は4月10日になりました。
コロナのために集客は予想以上に厳しいものがあります。
6月は43名、7月は63名、8月は56名の集客でしたので、3回の口演で60万円を超える赤字です。大変ですが「大全集」はやり切ります。
そんな状況での9月19日「『曽根崎心中』以後」、10月24日「はなれ瞽女おりん」、11月27日「語る落語」の三口演です。
木津川計さんは間もなく86歳を迎えます(1935年10月22日生まれ)ので、コロナ感染防止を徹底しながら、それぞれの演目が木津川計の最後の口演と位置付けて取り組みますので、ご来場ください。
チケットの予約は 090-1914-4907(中島)まで。