2014年1月28日火曜日

松崎菊也(戯作者)が神戸にやって来る!

第3回の中島淳のアジト談義のゲストに松崎菊也さんを招く。
もともと、去年12月の第2回のゲストにお願いしていたのだったのが(チラシでご案内もしていた)、彼の急病でゲストを西谷文和さんにお願いして開いたのだった。
新年から松崎さんエンジン全開ということで、2月23日(日)に神戸三宮のそごう新館9階のメガネの三城・コミュニティールームに来てもらう。
松崎さんとは昨年4月25日に東京で昼食をはさんで2時間半、いろいろと話が盛り上がって、神戸に来てもらってより突っ込んだ話をしようと約束が整ったのだった。
いわばこれが「中島淳のアジト談義」の構想の原点になった。
ところで、松崎さんは関西、神戸ではほとんどなじみがない存在だ。しかし、期待は裏切られない存在だ。
1月24日のNHK「あさいち」に安全地帯の玉置浩二が出演していた。彼を解く知らない僕が持っていた印象はあまりいいものではなかったけれど、出演している玉置には好印象を持った。
その一つは、彼の表情、眼(まなざし)が松崎菊也に似ていたからだった。
2月23日、こうご期待!

2014年1月2日木曜日

波多野睦美さんのブログから「ちんろろきしし」

hatanomutsumi blog


sonnethm.exblog.jp


新春コンサート「ちんろろきしし」

2014年のはじまりは「ちんろろきしし」
どういう意味?と聞かれます。
もちろん、わかりません!

「ころころころ」など数々の名作絵本で知られる画家、元永定正さんの絵本です。
絵とともに不思議なひらがなの連なりが見開きでかかれていて、
ページをめくるたび違う世界が待っている、大人の絵本。

高橋悠治さんと元永定正さんは1970年代のニューヨークで出会ったそうです。
元永さん亡き後「ちんろろきしし」に音楽を、と請われて
悠治さんが書き下ろし、新年4日、神戸で初演されます。

本から選ばれた絵が大きなパネルに仕立てられ、ステージに現れては消える「紙芝居」。

私は絵に対応するひらがなを声にします。

この悠治さんのコンサートのテーマは「子供」。

ピアノ曲はモンポウ作「子供の情景」
サティの「コ・クオの子供の頃」と「子供のあらたな3曲」。

そしてもうひとつ、声の作品は、高橋悠治作曲「寝物語」。
寝ているのは、野球とまゆみちゃんが好きな男の子です。
悠治さんの作品を演奏する場合、いつものことですが、
今回もこれまでやったことのないスタイルをトライさせていただきます。。。

さて、2014年、どんなことが待っているのでしょうか?
良いお年をお迎えください!
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1月4日(土)14時開演 兵庫県立芸術文化センター/神戸女学院小ホール
       声:波多野睦美 ピアノ:高橋悠治
<チケット>
   神戸芝居カーニバル実行委員会 090−1914−4907
   mail: jun-ksc@fine.ocn.ne.jp
   芸術文化センターチケットオフィス 0798−68−0255
   前売り2800円 当日3000円 全席自由

波多野睦美さんのブログから「ちんろろきしし」

暮れの28日(土)21時からのEテレ「らららクラシック」に波多野睦美さんが登場されました。
ご覧(お聴き)になったヘンデルのアリア、「素晴らしかった」の感想が僕にたくさん寄せられました!
その波多野さんが4日(土)阪急西宮北口の県立芸術文化センター小ホールに高橋悠治さんと出演されます。
まだチケットあります!前売2800円(当日3000円)の申込は090−1914−4907・中島までお願いします。