2010年3月30日火曜日

オオタスセリ�ワンマンライブ 神戸vol3

「ストーカーと呼ばないで」の自作曲で一挙にファンを獲得した身長175cmのオオタスセリの神戸では3回目のライブ。 ギターでの自作曲の弾き語りやひとりコントに登場する人物はどれも親しみと共感を呼ぶ。永六輔さんの言葉をお借りすると「図体だけがデカイのではない。笑いもまたデカイ!」「スセリ笑うか、スセリに笑われるか。」のスセリさんです !まだ観てない人はお見逃しなきよう!観た人はお友達に見逃さないよう話してあげて!
会場は三宮・「サロンドあいり」三宮駅東改札口を南側に出て東へ徒歩5分。電話078-241-1898。食事・1ドリンク付3500円。先着50名。予約は090ー1914ー4907 中島まで。

2010年3月26日金曜日

映画「シャネル&ストラビンスキー」

エンターテイメントいっぱいの映画。シャネルの別荘の室内装飾、衣装、歴史的な「春の祭典」のシャンゼリゼ劇場での初演の模様、クラシックカーとこだわりが楽しめる。シャネル役のアナ・ムグラリスはシャネルのミューズとして活躍中のモデル。1978年生まれとは驚き。ストラビンスキー役はデンマークの俳優マッツ・ミケルセン。1965年生まれ。8年間ダンサーをした1996年演劇学校に入ったという。1つ年上の夫人カーチャ役は1973 年生まれのロシアの俳優。シャネルとカーチャ、両極にある二人の、どちらも自立した女性の魅力がこの映画の魅力にもなっている。不満が1つ。ココとイゴールのセックス描写が2ヵ所あるがショットが長すぎるし、アングルも含めて必然が感じられない 。隣室にカーチャが居ることを承知でのセックスとしても。(2009年・フランス/シネリーブル神戸)中島淳

2010年3月23日火曜日

アレクサンダー・コブリンピアノリサイタル

コブリン前半はシューマンプログラム、後半はショパンプログラム。ショパンが素晴らしかった。バラード第2番、3つのノクターンop.15、幻想ポロネーズのプログラム構成にも豊かな才能を感じたが、即興曲第1番、エチュードop.25から2曲、24曲のプレリュードop.27の第7曲のアンコール4曲の構成も見事だった。1980年生まれのコブリンのショパンはデビュー当時のブーニンと共通する繊細さと力強さがある。コブリンを追いかけるぞ。10月23日芸文センターでのショパンのコンチェルト、聴きたい!そのコブリンのシューマンは彼の人生経の浅さが現れてテクニックの凄さが表に出る演奏に終わった。シューマンのあの愛の音色が聴こえてこなかった!たしかシューマン31歳の作曲。コブリンの人生経験はシューマンに比べてまだまだということ。だから追っかけてみたい!(3月22日県立芸術文化センター大ホール)中島淳

2010年3月18日木曜日

松元ヒロ「笑」ライブまもなく!です

8年連続の神戸でのライブが2週間後になりました。 4月3日・土曜日15時開演のチケットはあと20席、2日・金曜日19時開演のチケットはあと40席です。お早めに、そして出来れば2日19時の公演にお越し下さい。