2012年1月17日火曜日

まだまだチケットあります!400人の方に来ていただきたいのです!ご協力下さい。

今日はこれから、灘区民ホールでの最後の「竹下景子の詩の朗読と音楽の夕べ」(7時開演、2000円)の舞台監督で出かけます。
アーツエイド東北への橋渡し、今後は東北仙台での「3.11竹下景子の詩の朗読と音楽の夕べ」にバトンタッチ、そのセレモニーもあります。
1月29日は12時半から4時半まで、松方ホールで「没後11年、マルセ太郎を偲ぶ会」を主催(神戸芝居カーニバル)します。
こちらは、永六輔さんイチオシの女芸人オオタスセリさんの60分の爆笑舞台・おひとりさま劇場と小室等さんのミニコンサートだけでも前売2500円(当日3000円)は安い!のに、11月に大腿骨骨折をされた永六輔さんが駈けつけてくれます。永さんはマルセさんを世に紹介した方。今回を逃すと神戸での(関西での)講演は聴けないかもしれない貴重な機会です。それに「上方芸能」発行人でマルセ太郎の語り芸を受け継ぐ、一人語り劇場で評判の木津川計さんが加わる豪勢な舞台です。
お越しいただける方は090−1914−4907(中島)までお願いします。

2012年1月8日日曜日

永六輔さんが1月29日神戸に!

 マルセ太郎の唯一無二の語り芸に「スクリーンのない映画館」と名付けて世間に紹介された、永六輔さんが1月29日の「没後11年、マルセ太郎を偲ぶ会・2012文忌」(神戸新聞松方ホール)に来られます!
 11月にご自宅で倒れられ、大腿骨折で手術、現在もリハビリ入院中ですが、29日は来て下さることになりました!「文忌(もんき)」の名付け親でもある永さんからマルセ太郎秘話が聴ける!合わせて永さんご自身のお話もたっぷりと聴ける!神戸では最後かも知れません。
 最後と言えば、肝臓癌を抱えてからのマルセさんは「この公演が最後になるかも知れない!」と吹聴して集客に役立てるようにと常々仰っていた。
 永さんの他に、マルセ太郎の語り芸を継ぐ木津川計さん、マルセさんと繋がった芸人オオタスセリさん、永さんの後を継いで「ゆめ風基金」の呼びかけ人代表を務めていらっしゃる小室等さんが舞台を彩られる。
 マルセ太郎を知らない人もこの舞台を観て、聴いて、「ああ、マルセ太郎という人に会っておきたかった!舞台を観ておきたかった!」と想像出来ること間違いなし。
 マルセ太郎は色紙に「記憶は弱者にあり」と書いた。また、チャップリンの言葉を引いて「人生にとって大切なものは、勇気と想像力と少しのお金」と。中でも想像力の大事なことを口にした。