2014年8月10日日曜日

神戸文化支援基金(通称:こぶし基金)と第3回神戸アートアワード(KAA)

第3回 Kobe Art Award.が決まりました。
こぶし基金(公益財団法人「神戸文化支援基金」)が2011年から始めた新しい取り組み

です。
従来の助成事業が具体的な「若々しく挑戦的な試み」というプロジェクト助成なのに対し
て、兵庫という土壌で継続的に優れた活動を続けてこられた個人・団体を顕彰するととも
にその継続的な活動に敬意を表し助成する制度です。
第3回Kobe Art Award.の受賞者のみなさま
大賞 貞松正一郎さま上村未香さま(貞松・浜田バレエ団)
優秀賞 森本アリさま(グッゲンハイム邸)
地域賞 神戸元町ミュージックウィーク実行委員会
地域賞 特定非営利活動法人兵庫県子ども文化振興協会
受賞理由、賞金(助成)・過去の受賞者などは下記をご覧下さい。
http://kobushi-kikin.com/kaa.html
◇贈呈式
 8月12日(火) 14:00〜  ギャラリー島田にて
 手づくりの簡素なセレモニーと交流会で祝いたいと思います。
 どなたでも参加できますが登録が必要です。
◇なぜAwardなのか
世の中、「賞」が乱発され、ハイパーインフレでいまや何の価値もない目眩(くら)まし
になっているように感じます。それは団体や組織の権威の誇示として暗黙の儀式と化して
います。
こぶし基金のAwardは、プロジェクトだけでなく「継続した活動」への敬意としての助成
と考えています。
◇「与える」「受ける」でないフラットな関係として
「こぶし基金」そのものが、兵庫・神戸の文化的土壌を豊かなものするために無名の市民
から託された寄付によっています。市民が市民を顕彰するわけですから、共に喜ぶ形で

ありたいと願っています。
このAwardだけではなく神戸には大先輩の市民が選ぶ今年24回目を迎える「ロドニー賞」

(神戸風月堂)があります。企業メセナなのですが運営はとてもユニークです。
「ロドニー賞」が24年ならば「こぶし基金」は22年になります。

2014年8月9日土曜日

元自衛官(陸自3曹)泥憲和さんが語る

第6回中島淳のアジト談義
8月23日(土)14:30〜16:30
メガネの三城三宮店コミュニティールーム
参加費 1000円
申込:090−1914−4907(中島)