2014年2月27日木曜日

「2014文忌(もんき)」3月9日(日)に開催

2001年1月22日に急逝したマルセ太郎を追悼する毎年恒例の「文忌(もんき)」を今年は3月9日に開催します。
マルセ太郎が確立した語り芸が個の光を放っているのは「せりふとしぐさの一致」であり、「笑いの独創性」であり、「演技の巧みさ」であるが、何よりも「批評と批評精神が貴重だった」(木津川計)ことにつきる。
その批評と批評精神を受け継ぐ唯一の語り芸が木津川計の一人語り劇場です。
今年の「文忌」の第1部は、木津川計さんに「父帰る」を語って頂き、マルセ太郎の追悼とします。
第2部では、今日の政治・社会状況をマルセ太郎ならどう読み解いたか、それをマルセさんの二男・金竜介さんと中島淳の対談でマルセの真髄に迫りたいと思います。
大勢のご来場をお待ちしています。
日時:3月9日(日)13:30開演
会場:神戸アートビレッジセンター(078−512−5500)ホール定員200席

料金:前売 2200円  当日 2500円
主催:神戸芝居カーニバル実行委員会(申込090−1914−4907)