2013年1月20日日曜日

今年の「文忌」はマルセ太郎の神戸での舞台だった神戸アートビレッジセンターで2月24日(日)13時開演

   「記憶は弱者にあり」僕の中で生き続けているマルセ太郎の至言です。
マルセは2001年1月22日に亡くなりました。肝臓がんの治療を受けて25日には退院し28日には舞台に立つ予定でしたから急逝でした。
 マルセの語り芸とその文化批評の鋭さは、分りやすさと普遍性でぼくたちを虜にしました。
 今年の「文忌」は、マルセ以来の語り芸を70歳から毎年1作作り舞台にあげている木津川計の「王将」と、マルセにあこがれその批評精神をものにしつつあるオオタスセリの「おひとりさま寄席」でマルセを偲びます。
 カーニバル会員前売 2000円、前売 2400円、当日 3000円。
申込は電話(090−1914−4907)かFAX(0797−77−4657)かメール(jun-ksc@fine.ocn.ne.jp)で名前、住所、枚数を。2013年(1月〜12月)カーニバル会員、同時申込受付中。年会費1000円。